2018年10月10日(水)

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10月10日(水)14:00、内閣府副大臣の退任にあたって、内閣府の退任挨拶式で挨拶をさせていただきました。
「越智隆雄です。内閣府副大臣として2年2ヶ月、経済財政諮問会議、未来投資会議やTPP等を担当、またその前には大臣政務官として1年2ヶ月、女性活躍や少子化対策等を担当、あわせて3年4ヶ月にわたり、内閣府・内閣官房の皆さまにお世話になりました。感謝申し上げるとともに、一緒に働かせて頂いたことを誇りに思います。
退任にあたり、私がいま思うことを申し上げます。
最近気になる数字の一つは、景気回復が連続70ヶ月ということ。2012年12月に安倍政権発足以来一貫して拡大し、いざなぎ景気を超えています。もう一つは、その間、生産年齢人口が450万人減少する一方で、就業者数が250万人増えたこと。その要因として女性が200万人、高齢者が200万人それぞれ増えました。経済のパイが拡大しているだけでなく、日本の社会が変わり始めたといえます。
その裏側に、このことを実現に導いた戦略、論理、政策があります。2013年に、経済のパイの拡大を目指した「三本の矢」、2014年に、一億人程度と人口目標を定め、2015年に、経済と人口・働き手の好循環、成長と分配の好循環、一億総活躍社会を打ち出しました。2016年には、その内数となる働き方改革、2017年に生産性、そして、2017年から2018年にかけて、いま最先端の政策は、人生100年時代の社会の再設計、個人のライフスタイルの再設計です。
私はこれをアベノミクス6段活用と呼んでいます。先の見通しがつきにくい時こそ、戦略や論理が大切です。これから7段活用、8段活用、9段活用と進めていくわけですが、皆さまの叡智を絞っていただき、この国の再生・再興の中心として活躍頂きたい、ご期待申し上げます。
最後に、私は内閣府を去りますが、国会議員として引き続き取り組んでいく決意を申し上げて、退任にあたっての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。」
(以上、要旨)