活動報告

久しぶりのワクワク感

Geoffrey BOUILLOT、ジョフレ ブヨ、日本在住フランス人アーティスト。30年来のフランス人友人宅で一日だけの個展、での出会い。
白と黒、キュビスム、ダダイズム、人物の局面的捉え方、...。さまざまな感覚が頭をよぎった。が、作品を見進めると、なんとも整理しきれない、彼自身の力強い情熱というか感覚が訴えかけてきた。夢中になった、見た。
30年前、フランスに住んでいた2年間、本当によく美術館を訪れた。高階秀爾著「近代絵画史」を片手に、手がかりに。
久しぶりに、ワクワク感を味わった。ご本人は日本語堪能、奥さまは日本人、アトリエは墨田区、29才。いずれフランスでアトリエを開く、という。
これからの活躍が楽しみだ。アーティストとしても、日仏の関わりでも。Merci JB.