
2015年5月27日(水)
プロ向けファンドの投資家保護強化のための金融商品取引法改正案が、本日可決成立。担当した金融庁の皆さんを一人一人労いました。
それにしても金融庁は多士済々、弁護士、検事、銀行マンなど様々なバックグラウンドの人もいて、30代40代のみなさんが大活躍です。東京をアジアNo.1の国際金融センターにするために、一緒に頑張りたいと思いました。
プロ向けファンドの投資家保護強化のための金融商品取引法改正案が、本日可決成立。担当した金融庁の皆さんを一人一人労いました。
それにしても金融庁は多士済々、弁護士、検事、銀行マンなど様々なバックグラウンドの人もいて、30代40代のみなさんが大活躍です。東京をアジアNo.1の国際金融センターにするために、一緒に頑張りたいと思いました。
子どもの貧困対策を担当しています。一昨日の国会で、田畑裕明衆議院議員から、貧困の実態をより正確に把握するため、相対的貧困率に代わる新たな指標ならびに地域別の指標を開発すべきではとの質問がありました。16.3%をどう考えるか。特に支援が必要なのはどなたなのか。大切な指摘を踏まえて、対策づくりに取り組みます。
衆議院・地方創生特別委員会で、金融庁の大臣政務官として答弁。金融に精通した野党の議員から、地方創生のためのファンドの活用のあり方についてご質問をいただきました。
月刊誌「カレント」創刊50周年記念祝賀会。一時執筆者
上海での最後のミッション。復旦大学国際問題研究院の呉心伯副院長との対談。彼はダボス会議で積極的な発言をしたり注目されている人らしい。滞在24時間の弾丸出張の中で多くの中国人研究者と意見交換をして感じたことは、お互いが誤解や虚像に基づいて議論し、残念ながらすれ違っていることが沢山あること。粘り強いコミュニケーションが重要ですね。どんなことでもそうですが、、、。
18:30〜21:00
上海フォーラムの晩餐会で、冒頭に20分の基調講演「経済連携と金融協力」。数百人の参加者のうち、5割強が中国人、残りが中国以外の人々。びっくりしたことは、中国人も全員通訳なしで英語で聞いていること。上海では小学校1年生から英語を習うので皆んな話せるらしい。ここは本当にグローバルな街だ。学ぶことが多い。
14:30〜16:00
上海・復旦大学の日本研究センターで、8人の研究者と意見交換。全員日本語に堪能で率直なやりとりに。日本に理解が深い方々ばかりであるが、マスコミを通じて流される大量の情報に惑わされている部分も。直接話し合うことを欠かしてはならないと改めて痛感。同校は上海を代表する大学。街の中心部にありながら、広いキャンパスと緑の芝生が印象的でした。
上海に到着。今晩は、復旦大学で「経済連携と金融協力」と題して講演します。激動するアジアに向かい合う日本の姿勢について、私の考えをしっかりお話ししてきます。どんな議論になったか、あとでご報告しますね。