活動報告

2019年9月28日(土)

友人からある映画を勧められた
久しぶりに、妻と渋谷の小さな映画館に

こんなに感銘を受けたことがあっただろうか
埼玉・堀ノ内病院の二人の在宅診療医の日々を
一人の女性ディレクターが克明に記していく
実録ドキュメンタリー

「帰りたい、どんなボロい家でも」
在宅医療を望む患者に対して
安らかな死のための医療を施していく

"生''から"死"を迎える現場に寄り添い
人生をしまうときを、いかに生きるか
患者,医師,看護師,ケアマネ,家族,そして取材者
それぞれの心の動きから現実を読み解いていく

死とは、医療とは、政策は?
一度立ち止まって考えるきっかけになった

『人生をしまう時間(とき)』
シアター・イメージフォーラム、10月中旬まで
ぜひご覧下さい