活動報告

19年前に書いた修士論文

19年前に書いた修士論文
テーマは、わが国の東南アジア外交の基軸
1977年「福田ドクトリン」策定課程の解明だ
日本政治外交史の研究者として
北岡伸一先生、田中明彦先生に指導を仰ぎ
外務省の行政文書にあたり紐解いた
マニラでの演説では
「心と心のふれあい」の大切さが語られた
この週末は"日ASEAN特別首脳会議"が
東京で開催される
1973年対話開始以降10年毎に東京で開催
今回は日ASEAN友好協力50周年の節目だ
内憂外患が厳しいいまだからこそ
東アジアの安定、日本の安寧に資するべく
充実した実り多き機会になることを期待したい