国家ビジョンをつくる
研究者 × 国際感覚
新しい価値観の創造が
今こそ必要です
大きな時代の転換点にたつ日本。
人類史上初の人口減少社会へ。
経済大国から経済小国へ。
日本の現状を俯瞰的に捉え、
皆さんと一緒に知恵を出し合い、力を出し合って、
日本の良い部分をしっかりと形にし、
将来の不安を着実に払拭することで
「この国はもっとワクワクできる」
と私は信じています。
その為に、一人ひとりがもっと
社会や政治に関心をもち、
日本の未来を一緒につくっていきたいとの思いから
様々な活動を続けています。
1.日本の未来を、国民自らが考え、決め、実行に移してゆく。
そんな世の中にしたいとの思いから、様々な取り組みをしてきました。国家ビジョンをつくるため、第一線で活躍している方々からお話を伺い、話し合い、学び合うことを大切に考え、勉強会、報告会、座談会などを開催。
ビジネスパーソン向けの「おちたかおフォーラム」、世田谷開催での「おちたかお政策研究会」を中心に活動を展開しています。
おちたかお
フォーラム
日本のよりよい未来の実現のために皆さまと共に知見を研くことを目的に、また、永田町の息吹をダイレクトにお伝えしたいと思い、2006年2月にスタートしました。
定期的に開催する朝の勉強会では、私が講師となり、毎回のテーマに沿って政権の意思と政治の流れを見つめた分析を論理的に打ち出し、企業人・ビジネスリーダーにとって必要と思われる日本の政治経済の展望や課題を提示しております。また、年に数回各会の専門家にもお話をしていただいています。
おちたかおフォーラム 勉強会開催リスト抜粋
- 2022/11/07,08
- 「為替・金利と財政の基本認識」
- 越智 隆雄
- 2022/11/14
- 「日本政治の基本認識」
- 越智 隆雄
- 2022/11/28
- 「骨太方針・新しい資本主義はどこまで進んだか?」
- 越智 隆雄
- 2022/12/21
- 「この国の流れを変える。~2022年の統括と2023年の展望~」
- 越智 隆雄
- 2023/01/23
- 「2023年の展望:世界の潮流と日本の進路」
- 越智 隆雄
- 2023/02/27
- 「どうする日銀金融政策?」
- 越智 隆雄
- 2023/03/30
- 「日本の財政をどう考えるか?」
- 越智 隆雄
- 2023/05/15
- 「骨太方針・成長戦略・金融政策の展望」
- 越智 隆雄
毎回レジメを作って
お話ししています
「ポスト安倍時代・ポストコロナ
時代への展望」について話しました
「キャッシュレス社会への展望」
について話しました
おちたかお
政策研究会
日本の未来を、役人や政治家に任せるのではなく、国民自らが考え、決め、実行に移していく。そんな世の中にしたいとの思いから、2005年4月に、「おちたかお政策研究会」を立ちあげました。定期開催の「勉強会」では、時事的な政治課題について、その道の専門家をお招きしご講演いただくとともに、会場の皆さまと熱い意見交換をさせていただいております。
おちたかお政策研究会 勉強会講師リスト抜粋
- 松谷明彦
- 政策研究大学院大学教授
- 山本 一太
- 参議院議員
- 大野 元裕
- 中東調査会上席研究員
- 木原 せいじ
- 衆議院議員
- 愛知 和男
- 衆議院議員
- 篠原 文也
- 政治解説者
- 武見 敬三
- 厚生労働副大臣
- ありむら 治子
- 参議院議員
- 津島 雄二
- 自民党税制調査会長
- 蔦谷 栄一
- 農林中金総研特別理事
- 谷垣 禎一
- 自民党政務調査会長
- 坂東 眞理子
- 昭和女子大学学長
- 中山 恭子
- 内閣総理大臣補佐官
- 猪口 邦子
- 衆議院議員
- 田村 耕太郎
- 参議院議員
- 河野 太郎
- 衆議院議員
- 加藤 秀樹
- 構想日本代表
- 丸山 和也
- 参議院議員
- 下村 博文
- 衆議院議員
- 平沢 勝栄
- 衆議院議員
- 竹中 治堅
- 政策研究大学院大学教授
- 鴨下 一郎
- 自民党国会対策委員長
- 小野寺 五典
- 衆議院議員
- 朝日 健太郎
- 参議院議員
- 越智 隆雄
毎年国会閉会後に開くおちたかお
国政報告会。参加者との双方向の
やりとりを大事にしています
「安倍政権の目指す日本の未来」
について話しました
女性活躍と地方創生について
話しました
清和
政策研究会
政策委員会
自民党の政策グループ「清和政策研究会」は、創設者で私の祖父の福田赳夫の考えで政策議論に重きを置いた。2018年から2019年、私は政策委員会委員長として、第一線の方々を講師にお招きし、所属国会議員と政策議論を深めました。
中西経団連会長に
「Society5.0」を
語っていただきました
宇宙ゴミ除去の一人者の
岡田光信さん
国際政治学者の三浦瑠麗さんが
夏季セミナー講師
第一線との
交流
第一線で活躍されている方々から頂く刺激は、国家ビジョンをつくっていくために貴重な糧に。様々な機会を捉えて、お話を伺わせて頂いています。
市川團十郎さんと対談、
貴重なご示唆を
起業家の三木谷浩史さんと、
シリコンバレーに
金融の専門家たちと、
お世話になったSMBC社誌で
座談会・
国政報告会・
大会
皆さまの率直な思いや考えを踏まえて、間違いない政策づくりを進めていきたい。そんな思いから、少人数の座談会、数十人から数百人の国政報告会、そして、大規模な大会を開催してきました。お一人お一人のちょっとした一言に真実が宿っている。政策を研く貴重な瞬間です。
商店街の方々と意見交換
国政報告会を毎年国会閉会中に
世田谷各所で行います
人生100年社会の実現について
1時間講演し、その後で懇親会を開催
2.過去の延長線上に明るい未来は開けない。
「日本の未来研究所」を 2010年に立ち上げ、
日本の現状をエビデンスベースで俯瞰的に把握し、
未来をできる限り具体的に想定し、
実現可能で最も意欲的な国家ビジョンを描くため、
活動を続けています。
また世界の最先端を知り日本モデルを提案する為に
積極的に海外を訪れています
日本の未来
研究所
2009年秋、人口減少を見据えた国家経営戦略の策定が必要と考え、“日本の未来研究所所長”として講演活動を展開。2011年12月、一般社団法人日本の未来研究所を設立。2012年3月には「2050年の国家像のイメージ(素案)」を作成。結果として、アベノミクスの政策フレームワークと重なり合い、私は政府与党の一員として、実現に取組んでいきました。
「人口ジェットコースター」を
いかに乗り切るかが問題意識
2011年8月「人口減少時代の国家
グランドデザイン」を語る
2012年3月「2050年国家像
イメージ(素案)」策定
世界の
最先端を
訪ねる
日本は「茹でガエル」、新興国は「カエル跳び」。このままだと、日本は主要国にも新興国にも置いていかれる。そんな危機感から、時間をつくっては世界の最先端地を訪問。成長戦略など政策づくりに反映しています。
- 2017/09
- 【ロンドン】フィンテック
- 2017/12
- 【中国・北京】スマホ決済やシェア自転車等の社会実装
- 2017/12
- 【中国・深圳】イノベーション・エコシステム
- 2018/01
- 【エストニア】世界最先端の電子立国
- 2018/05
- 【米国・カリフォルニア】イノベーション・エコシステム
- 2018/08
- 【米国・シリコンバレー】イノベーション・エコシステム
- 2018/09
- 【ミャンマー】発展途上国におけるイノベーション
- 2018/09
- 【シンガポール】小国におけるイノベーション
- 2019/08
- 【スウェーデン】世界最先端のキャッシュレス社会
電子立国エストニア首相と意見交換
中国のイノベーションは速い
スウェーデンは現金を
使わない社会だった
3.日本の未来を担う若者にもっと自分の国を
好きになって欲しい。
だからこそ、今の日本が抱える問題をきちんと説明し、
どうすれば日本を良くできるかを一緒に考え、
若者たちの意見や思いを政治に反映することを
大切にしています。
インターン
受け入れ
2005年初当選直後から、高校生、大学生、大学院生のインターンを積極的に受け入れてきました。基本コンセプトは、「それぞれがやりたいことをやってもらう」。事務所のイベントや日常業務を一緒に行ったり、会議に一緒に出席したり、自分の研究テーマを深めるサポートや、興味のある分野の政策提言をつくるサポート、そして、発表の機会を設けたり、それぞれのインターンが様々な経験を通して、自己実現ができるようお手伝いをしています。卒業後さまざまな分野に進んだ皆さんの活躍が楽しみです。
現役インターンと卒業生と
一緒にランチミーティング
インターン生と党本部の会合へ
私の講演に続き、大学生インターンが
子どもの貧困問題に関してプレゼン
学校などでの
授業
政治や政策について、小学校から大学院まで、それぞれの関心やリテラシーに合わせて、授業を行っています。小学生向け「小学生のための政治講座」では、クイズとスライドを織り交ぜて、楽しく愉快に政治の仕組みや心構えを伝えます。大学生・大学院生には、政治システムや政策課題について、政治家と研究者の視点で掘り下げたお話をしています。学生さんとの質疑は、若い世代の考え方を知る貴重な機会です。
学校などでの授業 主な実施リスト
- 大学・
大学院 - 2011/11/02
早稲田大学大学院「日本と世界の近未来像と進むべき道」
2016/07/14
聖心女子大学「国会議員という仕事」
2016/12/22
政治を学び合う(東大・慶大・早大)「経済政策を考える視点」
2018/02/06
近未来金融システム創造プログラム(東京大学)「近未来の金融システムとは?」
2019/01/10
京都大学「これからの金融の役割について」
小学生に政治の授業をしました
中学生が国会見学に訪れました
聖心女子大学で政治授業
4.政治について家族と友人ともっと気軽に話せ、
議論できる社会を実現したいとの思いから、
親子で国会に行こう!」を開催したり、
小中学校での政治の授業を積極的に実施しています。
日本の政治リテラシーを上げることが、
私の大切なライフワークの一つです。
国会に
行こう!
2005年9月「国会見学会」スタート。2008年7月、夏休みに親子で国会見学をしたいとの声を受けて、夏休み企画「おちたかおと国会に行こう!」スタート。前半は私の授業「小学生のための政治講座」、後半は国会見学。数十人から数百人が参加する大規模イベントとしての面白みもあり、大変好評で毎年開催しています。
国会に行こう!開催リスト抜粋
- 2015/08/29
- 「おちたかおと国会に行こう!」
- 2016/08/27
- 「おちたかおと国会に行こう!」
- 2017/09/02
- 「おちたかおと国会に行こう!」
- 2018/09/01
- 「おちたかおと国会に行こう!」
- 2019/08/21
- 「おちたかおと国会に行こう!」
小学生のための政治講座
皆で国会議事堂の探検です
あらゆる質問にお答えします
国会見学
個人で、グループで、企業で、学校で、あらゆるご要望に対応しています。政治リテラシーの向上は私のライフワーク。「来て、見て、触って」、国会議事堂に親しみを感じることで、日々のニュースの受け止め方が変わると思っています。
学生さんがゼミやグループで
町会や高齢者クラブの皆さん
英語とフランス語には対応
5.いまの日本について、これからの日本について、
一人でも多くの方と一緒に考えていきたい。
そんな思いから、国内外で講演会やシンポジウムに参加するなど、
普段は年間50回ペースで発信活動を続けています。
講演・
シンポジウム
(国内)
毎月開催予定の「おちたかおフォーラム」で、私の最新の思考をお伝えすることにしています。同時にお声がけ頂いた機会には積極的に参加し、頂いたテーマで精一杯お話しさせて頂いています。質疑応答や登壇者とのやり取りは、私の考えを確認したり、あるいは再考する貴重な機会です。本当に大勢の皆さまのお世話になり、数百回の機会を頂いています。
講演・シンポジウム(国内編)リスト抜粋
- 2021/03/18
- フォーラム‘80
- 「2050年の日本と世界と進むべき道」
- 2021/07/28
- 戦略経営研究会
- 「人口減少時代の国家グランドデザイン」
- 2022/03/19
- G1サミット
- 「ポストコロナ時代の「金融」の新潮流」
- 2022/05/23
- おちたかおフォーラム
- 「デジタル田園都市国家構想とこの国の未来」
- 2022/06/13
- おちたかおフォーラム
- 「岸田総理の新しい資本主義とは」
2018年2月
金融シンポジウムでパネリスト
2019年2月
SDGsをテーマに世界で活躍する方々と
2021年3月
コロナ禍では専らオンライン講演です
講演・
シンポジウム
(海外)
米国東海岸、西海岸、英国ならびに中国の有数の国際会議で講演あるいはシンポジウムの機会を頂きました。テーマはどれも日本に関するもの。日本の現状と未来をしっかり説明し、アピールしてきたつもりです。英語で直接語りかけることの大切さを実感しています。
講演・シンポジウム(海外編)リスト抜粋
- 2013/05/02
- 米国・外交問題評議会
- 「Japan’s Political Change and the US.Japan Alliance」
- 2015/05/23
- 中国・上海フォーラム
- 「Economic and Financial Cooperation」
- 2017/09/18
- 英国・王立研究所“日英グローバルセミナー”
- 「Globalization:The Search for Survival」
- 2018/05/01
- 米国・ミルケングローバルコンファレンス
- 「Japan’s Economy : Jump Started」
2013年5月
米国外交問題評議会
2017年9月
英国王立研究所
2018年5月
米国ミルケンコンファレンス
執筆・寄稿
2009年秋、月刊カレント編集長から「毎月書いてみないか」と機会を頂いて始めた寄稿。今は年一回程度になったが、計数十回。政治家として、日本政治研究者として、いまの日本について私なりの考えを書き続けた。2011年夏、毎年首相が交代する日本政治について、「米国シンクタンクが真実を知りたがっている」との話があり、内政および外交の研究者と共著本を英語で書くことに。その時調べ上げたのが、日本の首相交代のメカニズム。興味がある方には喜んでご説明します。
執筆リスト
- 2015/12
- 共著「Looking for Leadership」JCIE
「The Prime Ministerial Relay(首相リレー)」
月刊カレント寄稿リスト
- 2016/08
- 「EU英国離脱と民主主義」
- 2016/09
- 「国際秩序のこれからを考える」
- 2016/10
- 「長期政権がつくる外交基盤」
- 2017/05
- 「変貌を遂げる金融」
- 2018/01
- 「日本の未来を支える、少子化対策」
- 2019/04
- 「世界の経済の中心に日本あり」
英語の共著本で「首相リレー論」を
内外に発表
月刊カレント2009年秋から連載開始
月刊カレント2012年11月号の寄稿
主な
メディア
テレビ出演も貴重な発信の機会。プライムニュースでは、MCの反町さんのつっこみが刺激的でした。その分、議論が深掘りされて濃密に。流石でした。
主なメディアリスト抜粋
- 2017/12/18
- BSフジ・プライムニュース
- 「人づくり革命&生産性革命の狙いと課題」
- 2018/02/01
- BSフジ・プライムニュース
- 「黒字化延期と財政再建 成長か?消費増税か?」
- 2018/03/01
- TBS・CS国会トークフロントライン
- 「これからの日本『少子高齢化』対応と同時に『相対的小国化』対応も必要」
2017年12月
経済政策フレームワークについて、
副大臣として
2017年2月
財政再建について、
副大臣として
2018年3月
相対的小国化について
6.政策を研き、未来を構想し、次世代と対話し、
政治を身近にし、考えを発信する。
そして、国家ビジョンを提案する。
「誰もが成長を実感できる国」をつくるために。
政策提言
など
国民意識の変化や時代の要請に合わせて、制度や法律を変えていく。ときには変化を先回りして価値観を導いていく。その実現に向けて、必要に応じて提言にまとめ上げて、要路に働きかけていきます。「政治家はLaw-Makerであると同時にValue-Setter」、そんな気持ちで取組んでいます。
主な提言など リスト抜粋
- 2008
- 「街の中の畑を守る」
- 人口減少期の街の中の畑はみんなの緑の公共財
- 2009/05/19
- 「首相公選制のすすめ」
- 国民が直接にリーダーと政策を選ぶ政治をつくる
- 2012/03/14
- 「2050年国家像イメージ(素案)」
- 問題解決型から理想実現型の政策推進へ
- 2021/05/25
- 「財政再建推進本部報告」
- 財政秩序の確立で必要な財政出動を可能にする
- 2021/08/05
- 「二地域居住の徹底支援」
- 人口減少・ポストコロナ期の生活&国土グランドデザイン
2009年5月
首相公選制のすすめ
2021年5月
財政秩序の確立を求めて
2021年8月
ポストコロナの
新たな生活・国土デザイン