今日も終日政策議論
永田町は9月に入り日に日に賑やかに
党本部では政策会議が開催され
国会議員は地元選挙区から戻ってきます
今日も終日政策議論
"政策格闘技"に奮闘します
引き続きよろしくお願いいたします!
永田町は9月に入り日に日に賑やかに
党本部では政策会議が開催され
国会議員は地元選挙区から戻ってきます
今日も終日政策議論
"政策格闘技"に奮闘します
引き続きよろしくお願いいたします!
地元世田谷の秋祭りがスタート
1ヶ月半かけて世田谷東部から西部へ
一番手は下北沢駅そばの北澤八幡神社
8基の神輿が繰り出す区内最大規模
地域の皆さまと、宮入りと例大祭に参加
4年ぶりフル開催おめでとうございました!
スイス首都ベルンで、国際金融庁SIF
バーゼルに移動し、国際決済銀行BISで
世界経済・国際金融の第一線当事者を訪問
コロナ禍、ウクライナ事態を受けた
世界経済、財政政策、金融政策ならびに
クレディスイス破綻処理など意見交換
現場の考えや経験・感覚を
日本の経済財政金融の舵取りに活かしていきます
電子政府1位学デンマークからの学びと刺激
これまで外国訪問を契機に
政策づくりを進めてきた
2017年冬の中国は「スマホ決済普及」
2018年初のエストニアは「デジタル庁創設」
2019年夏のスウェーデンは
「キャッシュレス決済推進」と
「電動キックボード普及」等
それぞれ制度改正につなげていった
「日本は遅れている」
その実感が政策づくりの強い動機づけに
「東京に行くとノスタルジーを感じる
中国も昔はこうだったと」
2017年in上海、デジタル化の遅れ
「日本はトラディションが強い
私は日本に行かない、インドに行く」
2018年inエストニア元CIO、日本社会の硬直性
「日本は高齢社会の模範になると思ったが
高齢社会対応策は打たなかった」
2018年inシリコンバレー、社保改革の遅れ
現地の率直な声に衝撃を受け
一度立ち止まって日本を見つめ直す機会に
今回のテーマの一つが「マイナンバー」
国連の電子政府ランキング
デンマークが1位、日本は14位、
ちなみに韓国2位、エストニア3位
8月25日(金)は終日関係機関を訪問し
断続的にヒアリングと意見交換
日々考えてきた仮説を検証しつつ
政策アイディアをまとめていく
08:30デンマーク国会、財務•IT委員長
10:00マイナンバー関係ベンダー、CEO
12:30在留法人、デジタル社会研究者ら
15:00デンマーク政府、デジタル政府庁副長官
18:00駐デンマーク日本大使館、大使ら
1968年にマイナンバー(CPR)導入
高福祉維持のため財源確保を求め
そのための税制づくりが目的
マイナンバー制度の基盤は4つ
1.国民の、政府ならびに社会に対する信頼
2.国民の、受益と負担の理解と納得
3.国民の、政府による個人情報取扱への信頼
4.国民の、財政健全性に対する内在的意識
結果として国民は
最低限の生活は保障との安心感をもち
世界一幸せな国ランキングでもトップクラス
マイナンバーが人々を幸せにしていると実感
翻って、日本は、残念ながら
基盤が4つともないのでは...
この思考と向き合いながら、考え続けよう!
引き続きよろしくお願いいたします
ロンドンに到着
衆議院の財政金融経済等調査団の一員として
デンマーク、スイス、独、英4ヶ国を訪問
経済、財政、金融、社会保障等について
各国政府、国際機関、金融機関などと
意見交換、ヒアリングを進めます
政策のつくり手として
日々考えていた様々な仮説を検証し
新しい政策のヒントを見出す貴重な機会
順次ご報告させて頂きます
よろしくお願いいたします!
おちたかおフォーラム第112回勉強会
「ファクトで示す国家経営の視座」
渾身のレジメを16ページ作成し
気合いを入れて1時間15分
150年にわたる日本の発展と衰退のメカニズム
500年にわたる西洋の進展と退潮のメカニズム
その間の国際関係の変化、を踏まえ
この国が存立し続けられるための国の形について
私の思考や感覚を話させて頂きました
沢山の反響を頂きました
議論を深めていきます
引き続きよろしくお願いいたします!
「世田谷ぶどう研究会」の皆さまが来訪
11の農家が協力し、美味しいぶどうを作り
住民の皆さまに「ぶどう狩り」を実施しています
街の中の畑は貴重な共有価値
農家の皆さんと、しっかり守っていきます!
8月20日(日)清和政策研究会の夏季セミナー
コロナ禍前の2019年以来、4年ぶりの開催
第一講は、選挙プランナーの三浦博史氏
第二講は、AI第一人者の松尾豊教授
お二人からそれぞれ1時間の講演と質疑応答
政治と経済、それぞれ最新情報にアップデート
刺激を頂き、大変勉強なったひと時でした
GPT4.0、ChatGPTのリリースで
AIの社会実装が加速化する中で
日本のデジタル化を飛躍的に進められる可能性
日本が世界の流れとペースを合わせられる可能性
いまが正念場との意識を新たにしました
貴重なご示唆をありがとうございました!
静まり返った議員会館で、沈思黙考
「ファクトで示す国家経営の視座」
政治家、ビジネスマインド、研究者、国際感覚
それぞれの人格や視点で見つめてきた
この国のあり様について
来週、講演することにしています
(1)150年にわたるこの国の発展と衰退
(2)数百年にわたる西洋文明支配の進展と退潮
(3)この国が存立し続け得る国の形、について
ファクトとモデルを示しつつお話する予定
この時機を活かし、集中力を高めて
キレッキレの中身にしたいと思っています
乞うご期待!また報告します
フィンランド訪問記 20230802①
エコな生活の実践がここかしこに
スーパーレジ脇のペットボトル換金機
人々が丸い穴に次々と入れていく
壁には値段表、350cc〜1lは€0.20、...
合計金額が自動的に表示される
ホテルのゴミ箱は3分割
PAPERとORGANICとOTHER
瓶と缶と電池は机の上に置くように、と
15センチ刻みのトイレットペーパー
ロールが大宗だがこれもところどころに
さまざまな工夫からヒントを頂こう
フィンランド訪問記 20230801①
友人からのFBメッセージ
「越智さん、日本でもフィンランドのこと
話題になってますよ」
日経新聞のコラム"大機小機"に載ってました
「『住』の時代を今こそ」
フィンランドは、...
世界幸福度ランキング1位、かつ
一人当たりGDPは日本の1.5倍
経済成長とゆとりを両立
生活の優先度は、衣食住でなく住食衣
日本で、...
いま求められるは住だ
ゆとりある居住空間への願望は高まっている
住への着目は地方活性化、国土形成、
需要拡大、少子化対策の一助になる
問題意識はぴったり一致
フィンランドに来たかった動機の一つであり
日本で二地域居住政策を推進する理由でもある
コラムの筆者は「一礫(ヒトツブテ?)さん」
匿名らしいが是非お会いしてお話を伺いたい
日本経済新聞2023年8月1日
フィンランド訪問記 20230731②
今日一日は、隣国エストニアに
5年ぶり、エストニア議会の前に立って
当時の面談を思い起こす
左は、エストニア政府前CIOのコトカ氏
中は、エストニア政府デジタル担当官
右は、エストニア国会議員団ら
と数日にわたり議論を重ね
私なりに辿り着いた一つの方向性は
「まずつくりべきは
デジタル社会のアーキテクチャー
すなわちデジタル化全体を見渡す設計図」
「そのために必要なのは
国際的に有能と評価されるアーキテクト
すなわちデジタル社会の設計者」
帰国後、機会を捉えて働きかけを続けたが
現実はそうは動かなかった
マイナンバー問題が深刻化する中
改めて心を砕くべき課題と痛感する
いかに取り組み実効を上げるか
この夏の重要な課題の一つだ
ご指導よろしくお願い申し上げます