活動報告

2020年11月12日(木)

11月12日(木)8:00 at 自民党本部
デジタル社会推進本部
「デジタル改革を巡る氏名の扱い」
気になっていること
1.独特な本人確認
この国では
本人確認書類が沢山ある
免許証、健康保険証、パスポート...
ときには2種類提示が必要で
郵便書留が着いたらOKということも
逆に言えば
唯一無二な本人確認手段がない
マイナンバーに収斂する方向性だが...
エストニア、中国など
デジタル先進地を回って感じたことは
本人確認の堅固な仕組みの存在
デジタル社会を進めていくには
本人確認の仕組みを
レベルアップしていくことが必要だ
2.読み仮名がいくつも
兄弟で、苗字の読み方が異なる人がいる
同じ人の複数の本人確認書類で
異なる読み仮名が付されている人も
この国では
読み仮名は、戸籍に記載しない
住民登録の利便性のために付されている
なので、そういうことが可能となる
マイナンバーは重要だが
それだけで日常生活すべての
本人確認をする訳にはいかない
氏名をどう扱うか
漢字、読み仮名、ローマ字表記
3.デジタル社会の基本設計を
デジタル社会推進のため
本人確認手段や氏名の取り扱いを含め
「基本設計」の部分を
丁寧に、深く、かつ、素早く
検討を進めていきたい

“おちたかお”の「おっちゃんねる」特別編




"おちたかお”の「おっちゃんねる」特別編
初当選以来続けてきた政策勉強会「おちたかおフォーラム」
15年目85回を数えました
今年9月17日分開催分の動画がありました
テーマは「総理退陣・総裁選・新政権の展望」
新政権発足翌朝に私が講師です
会場の雰囲気をお伝えしたいと思い掲載させて頂きます
話の内容は
0.はじめに
1.総理退陣、新政権へ
2.新政権の布陣
3.政策の展望
4.政治の展望
5.確かな未来へ
全体で1時間10分ですが、今回は始めの4分をお届けします
新政権の予見可能性が高まるはじめの瞬間
首班指名の十数時間後に
そのときの感覚と、研究者としての分析を
併せてお話ししています
政治家×゙ビジネスマインド×研究者×国際感覚
次回は11月16日
私から「菅政権の展望:新体制と政策方向性」と題して
お話させていただきます

2020年11月6日(金)

衆議院 財務金融委員会
委員長としての職務始動です
来週からの委員会運営について
与党理事らと打合せです

2020年11月4日(水)

自民党 財政再建推進本部 初回会合
今期から事務局長として
会議を進行していきます
コロナ禍対応で
短期的には必要な財政出動を実施
その一方で
中期的には財政の健全化を図る
このバランスを維持していく
この国の持続可能性を高めるべく
この議論にしっかり取り組んでいきたい

2020年11月4日(水)

おっちゃんねる第13回「世田谷の経営者から課題を伺う2」



2020年11月2日(月)

おっちゃんねる第12回「世田谷の経営者から課題を伺う」



Takao book 2005~2020をつくりました

おちたかおの活動報告、Takao book 2005~2020をつくりました。
初当選した2005年~2020年まで15年間の活動を綴りました。 是非ご覧ください。
※記事のトップ画像は今号Takao bookの一部抜粋
●こちらをクリックするとTakao book 2005~2020をPDFでご覧頂けます。

2020年10月29日(木)

自民党本部6階の政務調査会長室
政策会議の進め方について
下村政調会長と打合せです
財政再建推進本部   事務局長
経済成長本部     副本部長
デジタル社会推進本部 副本部長
金融調査会      副会長
として、政策づくりに日々邁進!

2020年10月26日(月)

おっちゃんねる第11回「臨時国会スタート」



2020年10月26日(月)

おっちゃんねる第10回「財務金融委員長 拝命しました」



2020年10月25日(日)

これから一年の、自民党での役職が決まりました
①経済成長戦略本部   副本部長
②デジタル社会推進本部 副本部長
③財政再建推進本部   事務局長
④金融調査会      副会長
引き続き、経済 財政 金融 デジタル化中心に
精一杯取り組んでいきます
先週は、臨時国会も控え、集中的に会議開催
役人からの説明聴取からは
政策の具体的な検討方向性が明らかに
ただ、前向きな取組みbut本気度不明という印象
これまでの副大臣や党部会長の経験から
政治家と役人の発想や物事の捉え方の違いを痛感
政治家の役割は、政治家と役人の総合力を最大化
政治家の立場で積極的に議論に参画していきます
特に気になったことをご紹介します
ちょっとマニアックな話題ですが...
1.政府のデジタル化推進の方向性について
  デジタル社会推進本部でのやりとり
①オンラインとリアル手続きの峻別
 越智:先日、結婚離婚のオンライン化報道
    あるデジタル先進国では結婚離婚は対面
    手続内容毎のオンライン化要否の検討を
    また、判子撤廃=オンラインではない
    その間に対面要否検討を
 政府:以前、全業務オンライン化...反省...
    今般、業務見直し・オンオフ改めて峻別
 →あるべき社会像、アーキテクチュア
  大きな議論から入る時期だと思う
  早く優秀なアーキテクトを迎えたい
②銀行口座マイナンバー付番
 越智:一人一口座付番を進めるだけでなく
    全ての口座付番をすべき
 政府:前者と合わせ、後者も検討していく
    銀行が持っている口座に銀行が付番する
    (???)
 →全口座付番は、デジタル基盤&社会公正性
  一人一口座は、行政サービス向上
  目的も意義も違う
  この際、目の前の課題解決だけでなく
  社会の力を高める根源的な検討を進めたい
③本人確認
 越智:デジタル化を進める上で本人確認重要
    ただ、野放図に多要素認証促進でなく
    暗証番号自体の有意性高める努力も
    暗証番号に本人守秘義務の国もある
    暗証番号は生体認証(記憶)とも
 政府:多要素認証進めたい(???)
 →唯一無二の本人確認の手段をつくるべき
  リアルでは免許証も保険証もマイナカードも
  デジタルで同じことを繰り返さないように
2.政府の成長戦略の検討について
①経済財政諮問会議と成長戦略会議の関係性
  これまで、両会議とも議長は総理
  これから、前者は総理、後者は官房長官
  検討のための議論を重視するとの説明だが...
②成長戦略会議の具体的検討の方法
  これまで、分科会設置しボトムアップも
  これから、分科会設置せず
  機動的に対応とのことだが...
③「Society5.0」の位置づけ
  これまで、経済政策の最上位概念に
  「Society5.0」
  いまのところ、成長戦略会議で位置づけなし
  目指すべき社会像として
  政府は積極的にプロモートしてきたが...
→会議のやり方は、そのときどき
 ただ、これまで社会に働きかけてきたものを
 政権が変わったことで分断するのは慎重に
 これからも関心を持ち、議論していく
この手の話にご関心がある方がいらっしゃれば
今後も積極的に発信していきたいと考えています

2020年10月21日(水)

おっちゃんねる第9回「仕事場から、国会開会準備中」